銀河高原ビール | いわて蔵ビール | 遠野麦酒ズモナ | ベアレンビール | 盛岡ミニブルワリー | 宮城マイクロブルワリー夢花まき麦酒醸造所 |
銀河高原ビール、ドイツのビール純粋令に基づいて、工業製品ではなく、「自然食品」としてのビールを造っています。特に、ヴァイツェン(小麦麦芽)ビールにこだわり、日本のヴァイツェンビールの地位を確立するために品質向上に努力しています。
1996年(平成8年)に村興し事業として始まった時、岩手に縁のある作家「宮沢賢治」生誕100周年ということもあり「銀河高原ビール」と名付けられたと言われています。
→ 銀河高原ビール
いわて蔵ビールは、平成7年地元企業5社共同で設立した醸造所です。
地元の原料を使い、世嬉の一酒造の酒造りの技と、醸造士の新たな知識と技術により造るビールは、風味豊かでビタミン等微量栄養素に富んだ健康的地ビールです。
地ビールの種類は、定番のヴァイツェン、ペールペールエール、レッドエール、季節限定ビールなど豊富です。ほか、三陸広田湾産の牡蠣の殻と身を使用した「牡蠣の黒ビール(オイスタースタウト)」というイギリスで古くから伝わるビールの復刻版、クチナシ色素を使った青いビール「サムシングブルー」など珍しいビールも注目です。
→ いわて蔵ビール
遠野麦酒ズモナは、約200年続いている酒造りの伝統と南部杜氏の技術を活かしながらビールを醸造しています。遠野はホップ生産日本一、そのホップをふんだんに使用して地ビール造りがお行われています。
「ZUMONA(ズモナ)」は、昔話のくだり「昔々あったずもな」の、ずもな=だそうな、の意味です。
→ 遠野麦酒ズモナ
ベアレンビールは、100年前の設備を使いヨーロッパの伝統的スタイルを尊重して造る本格地ビールです。
ロゴマークは熊、ドイツ語で「ベアレン」=熊に由来しています。岩手県の自然のイメージと肉体を駆使した醸造職人をイメージして名付けられました。
ベアレンはうまい地ビールで食卓を幸せにしよう、環境に配慮して永続可能な社会のために貢献という経営理念から、空瓶の回収、リユースも行ってます。
→ ベアレンビール
盛岡ミニブルワリーは、日本酒蔵元あさ開が運営する醸造所です。
ベルギーの伝統的ビール『ホワイトビール』を基本としています。
ベルギー産ホワイトビールの歴史は1300年代まで遡ります。長い時間を経て現在に至る『ホワイトビール』をあさ開オリジナルレシピにより開発したのがクラフトビール「ホワイト・ステラ」。
併設の多国籍ビアレストラン「ステラモンテ」では新鮮なビールが楽しめます。
→ 盛岡ミニブルワリー
夢花まき麦酒醸造所は、宮城県で営業していましたが地震被害により全壊。
その後2013年1月11日、岩手県花巻市で新たに醸造所とパン工房、ビアレストランをリニューアオープンしました。
→ 宮城マイクロブルワリー 夢花まき麦酒醸造所